再び、「噛める」歯を
さまざまなラインナップで、
入れ歯のお悩みを解決します。
- 目立たない「ノンクラスプ義歯」
- 圧倒的な安定感「インプラントオーバーデンチャー」
- 2回の来院でできる「リーバ」
注目!最短2回の来院で、総入れ歯が快適に
当院は、3Dプリント技術で作成する柔らかい入れ歯「リーバ」に対応しています。
リーバは、現在お使いの入れ歯の形状を3Dスキャンで精密に読み取り、柔らかくクッション性の高い素材で新たに作り直すのがリーバです。歯ぐきにぴったりとフィットし、これまで感じていた痛みや違和感を大きく軽減。食事や会話も自然に楽しめる快適な入れ歯へと生まれ変わります。通院回数も最短2回と少なく、忙しい方にもおすすめです。
※リーバは総義歯のみ対応しております。また現在の総義歯がぴったりあっている方のみ適応症となります。現在の総義歯があっていない方は義歯を新しく作るか、リーバご希望の場合は義歯の修理(1床5.5万円・税込)を行うか、リーバの型取り用に現在の義歯をシリコンで修正(1床2.2万円・税込)する必要があります。
入れ歯の三重苦、「痛い」「外れる」「噛めない」でお悩みの方に
入れ歯を付けている方は、次のような悩みをお持ちではないでしょうか?
- 噛む時に嫌な痛みがある
- 隙間に食べ物が挟まると痛い
- 話しづらくて気になる
- 外れやすくて気になる
- たえず異物感、違和感がある
このような入れ歯の不快感の原因として挙げられるのが、以下に紹介する入れ歯の「厚み」「ズレ」「変形」です。
入れ歯の「厚み」による不快感
お口の中は非常に繊細です。私たちの口の中は、髪の毛1本入るだけで不快感を感じます。まして厚みのある入れ歯がお口の中に入れば強い異物感を催すことになります。喋りづらさや飲み込みづらさなども感じます。
入れ歯の「ズレ」による不快感
お口と入れ歯の接合面に「ズレ」があれば、入れ歯は外れやすくなります。隙間に食べ物も挟まりやすくなります。
また、噛み合わせに「ズレ」があっても外れやすくなり、しっくりこない感じがずっと続きます。
入れ歯の「変形」による不快感
保険適用の入れ歯は「レジン」というプラスチック素材を使っています。レジンは、長期間使用すると「ゆがみ」や「たわみ」を起こすことがあります。
こうした「ゆがみ」や「たわみ」があると、咀嚼時に不快感を催しやすくなったり、入れ歯がズレやすくなったり、食べ物が入れ歯と歯茎の間に詰まりやすくなったりします。
噛み心地がよくなり得られるメリットは?
自分に合った入れ歯を着けることができれば次のような恩恵を得られます。
■「食べ物の味・温度」をしっかりと感じられるようになる
「味覚」や「温度感覚」が改善されるので、食べ物をより美味しく食べることができます。
■「誤嚥性肺炎」のリスクが軽減する
「噛めない入れ歯」を付けていることで「噛む機能」と「飲み込む力(嚥下機能)」が低下した状態になっています。そのため、食べ物が食道に入らず、気管に入ることで発症する「誤嚥性肺炎」のリスクが高まっています。「噛める入れ歯」を付けることで、このリスクが自然と低下します。
「しっかり噛める」入れ歯の条件は?
しっかり噛めて、装着感がよい入れ歯。そんな入れ歯を作るために、当院では次のような工夫を行っています。
- 口元の若返り効果や機能性の回復具合をしっかり確認する
- 入れ歯を作る前に患者さんに「診断用義歯」を使ってもらう
- CTによる分析結果を入れ歯作りに反映させる
以下にそれぞれについて見ていきます。
口元の若返り効果や機能性の回復具合をしっかり確認する
お口にフィットする入れ歯を着けることで、以下のような効果が目に見えてわかります。
●口元に「若返り効果」が出てくる
お口にフィットした入れ歯を使用することで、ほうれい線やしわが改善され、口元が若返った印象になります。
●「咀嚼機能(噛む力)」が回復する
噛む位置と噛み合わせが改善されることで物を噛む力が向上します。
●「嚥下機能(飲み込む力)」が回復る舌や頬など口腔内の筋肉の動きが改善されることで嚥下能力が向上します。
当院では、新しい入れ歯を装着することで、きちんとこのような効果が得られているか、患者さんと一緒に確認していきます。
新しい入れ歯を入れる前に「診断・治療用義歯」を使ってもらう
通常の歯科医院では、歯型を取ったら、そのまま入れ歯を製作します。しかし、当院では、歯型を取った後に「診断・治療用義歯」を作製します。
あえて工数を増やす理由は、噛み合わせに「ズレ」が出ないようにするためです。
入れ歯を長期間装着してきた患者さんは、その時点で本来の嚙み合わせとのズレが生じているケースが大半です。このズレを矯正しないで入れ歯を作れば、患者さんのお口に合わない入れ歯になってしまいます。
そこで当院では、患者さんに診断・療用義歯を装着してもらい、現時点で生じているズレを解消した上で入れ歯を製作していきます。
「CT」による分析結果を入れ歯作りに反映
装着感がよく、しっかり噛める入れ歯を作るためには、患者さん本来の顎の動きや筋肉の働きなどを的確に把握する必要があります。
そのため、当院では「CTスキャン」を活用して、患者さんの口元を3次元イメージで把握します。これにより、顎の動きや形状をより正確に認識でき、患者さんにより適合した入れ歯の製作が可能になります。
患者さんの希望に応じた入れ歯作りを行います
当院では、患者さんのニーズにお応えするために、さまざまな種類の入れ歯をご用意しています。以下に主なものを紹介していきます。
目立ちにくい「ノンクラスプデンチャー」
入れ歯が目立つ理由として挙げられるのが、入れ歯を支えている金属のバネです。これは口元を広げたときにチラッと見えやすくなっています。このバネを、歯茎と馴染みやすいピンク色の樹脂にしたのが「ノンクラスプデンチャー」と呼ばれるタイプの入れ歯です。当院では以下に紹介するノンスクラプデンチャーを用意しています。
スマイルデンチャー
「スマイルデンチャー」は透明感があり、歯茎の色と馴染みやすく、口元が綺麗に見える入れ歯です。また、強度・柔軟性ともに高いので、薄く作製できる点も大きなメリットです。
ノンクラスプデンチャー+金属
ノンクラスプデンチャーは目立ちにくいというメリットがある一方で、耐久性に劣るというデメリットがあります。そこで、ノンクラスプデンチャーの一部を金属で補強することで、耐久性を高めています。
ノンクラスプデンチャー+シリコン
ノンクラスプデンチャーの裏側にゴムのように柔らかく弾力のあるシリコンを貼り付けた入れ歯です。シリコンの弾力で外れにくく、歯茎が痛くなりにくいといった長所があります。
機能性重視の「しっかり噛める」入れ歯
磁性アタッチメント義歯
お口の中に残存している歯根に金属を装着した上で、磁石のついた入れ歯を装着します。磁力で入れ歯を固定させるため、固定力が強く外れにくいのが特長です。
インプラントオーバーデンチャー
インプラントというチタン製の人工歯根を、顎の骨に2~4本埋め込み、総入れ歯や部分入れ歯を装着します。取り外しができ、お手入れも簡単です。自分の歯のような噛み心地が得られるとともに、インプラントを1本1本埋め込んでいく通常のインプラント治療よりも、身体的・経済的負担を軽くすることができます。
圧倒的な安定感が得られるので、インプラント手術に抵抗がない方であれば非常にオススメです。
BPSデンチャー
BPSデンチャーは、精密な検査をもとに、患者さんのお口に合わせて製作する完全オーダーメイド型の入れ歯です。
歯や歯茎の色味、顎や筋肉の動き、噛み合わせや発音などを細かく確認しながら製作するため、装着感がよく、見た目も自然な仕上がりになります。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

ご予約・お問い合わせ
046-200-9904
- 【診療時間】
- 月~金 10:00~18:00
土 09:00~17:00 ※休診:木・日・祝